[ { "Id": 1, "Content": "先兵岩塊" }, { "Id": 2, "Content": "" }, { "Id": 3, "Content": "学名「岩宿し栄養型」、自然属自然種。よく壊れかけ岩塊と集団行動するこのファントムは、採鉱区域や山地で多見し、危険性が低い。可愛らしい外見からネオユニオンでは大人気のようで、グッズも大量出品され、一番評価された「もふ岩」おもちゃの販売数はすでに百万を超えたとか。" }, { "Id": 4, "Content": "" }, { "Id": 5, "Content": "壊れかけ岩塊" }, { "Id": 6, "Content": "" }, { "Id": 7, "Content": "学名「岩宿し分裂体」、自然属自然種。よく先兵岩塊と一緒に行動する。が、当ファントムの殻に黒石成分が多く、エネルギー状況も不安定のせいで、衝撃を受けたら簡単に爆発し、他ファントムに投擲武器に使われてる傾向がある。そのためか、一部の機構は壊れかけ岩塊の転用を研究方向とし、ファンドレイジング計画書を作成し始まったとの噂がある。" }, { "Id": 8, "Content": "" }, { "Id": 9, "Content": "春雷の狩人" }, { "Id": 10, "Content": "" }, { "Id": 11, "Content": "学名「電導相プラスマ蝕声体」、混沌属混沌種。「春雷の狩人」の左腕は弓状に進化し、電導エネルギーを集め遠距離射撃ができる。「春雷」は雷鳴を意味するが、このファントムは別に声を発する能力はないし、戦闘時も殆ど音が出ない。あの命名した学者……いたずら猿に学術を教われたってわけ?" }, { "Id": 12, "Content": "" }, { "Id": 13, "Content": "破霜の狩人" }, { "Id": 14, "Content": "" }, { "Id": 15, "Content": "学名「凝縮相プラスマ蝕声体」、混沌属混沌種。進化で人間の「マント」みたいな身体構造を得て、推測では凝縮エネルギーを高速集中でき、「投げ槍」として遠距離攻撃を行える。現在の研究では、破霜の狩人の攻撃手段は人間を模倣し学んできた事が主流。が、本端末では、模倣の対象は虹鎮近くにいる霊長類異変生物の方が可能性は高い。何せ、投げ槍ほど古い武器を使っていたものはあいつ等しかないのね。" }, { "Id": 16, "Content": "" }, { "Id": 17, "Content": "徘徊の狩人" }, { "Id": 18, "Content": "" }, { "Id": 19, "Content": "学名「気動相プラスマ蝕声体」、混沌属混沌種。他の「狩人」ファントムのエネルギーを集結し攻撃する方法と違って、徘徊の狩人の投擲武器は体の一部で、投げ出す後も気動エネルギー操作で回収できる。このやり方……まるで昔【解読不能】で戦った【解読不能】とお前ね。" }, { "Id": 20, "Content": "" }, { "Id": 21, "Content": "慟哭の戦士" }, { "Id": 22, "Content": "" }, { "Id": 23, "Content": "学名「高熱相エフェクター蝕声体」、混沌属混沌種。両腕は長い槍と短い槍のように進化、刺し、振るうことが可能で、一定の危険性がある。攻撃行動の中は時に「礼をする」行動が見せ、人間の剣士への模倣と推測する。" }, { "Id": 24, "Content": "" }, { "Id": 25, "Content": "審判の戦士" }, { "Id": 26, "Content": "" }, { "Id": 27, "Content": "学名「支離相エフェクター蝕声体」、混沌属混沌種。人間に似た見た目で、攻撃性は高い、一定の危険性がある。当ファントムには「衣料」のような部位があり、人間の「服」を模倣し進化してきたものと推測する。その性能は未だに不明。" }, { "Id": 28, "Content": "" }, { "Id": 29, "Content": "ホロロ" }, { "Id": 30, "Content": "" }, { "Id": 31, "Content": "学名「高熱相声原体」、ゴロ属ゴロ種。知能がなく、見た目原因でたまに「トング」と呼ばれる。高熱エネルギーの量が少なく、捕獲して野外でキャンブする事がご法度。" }, { "Id": 32, "Content": "" }, { "Id": 33, "Content": "シュリリ" }, { "Id": 34, "Content": "" }, { "Id": 35, "Content": "学名「回折相声原体」、ゴロ属ゴロ種。知能がなく、行動も簡単から名付けられた。その回折エネルギーの低くさから、ネオユニオンの学界では当ファントムが不完全形態の可能性あるとの説もあった。" }, { "Id": 36, "Content": "" }, { "Id": 37, "Content": "フルル" }, { "Id": 38, "Content": "" }, { "Id": 39, "Content": "学名「気動相声原体」、ゴロ属ゴロ種。知能がなく、「頭部」に集結された気動エネルギーは「フルルゥ」の声に聞こえるから、「フルル」と名付けられた。" }, { "Id": 40, "Content": "" }, { "Id": 41, "Content": "クカカ" }, { "Id": 42, "Content": "" }, { "Id": 43, "Content": "学名「支離相声原体」、ゴロ属ゴロ種。簡単な支離属性エネルギーで攻撃でき、知能がない。観測記録では、他の周波数と強い融合傾向が見られないとの事。" }, { "Id": 44, "Content": "" }, { "Id": 45, "Content": "グルッポ" }, { "Id": 46, "Content": "" }, { "Id": 47, "Content": "学名「潜浮フグ」の小型水生異変生物、あらゆる淡水水域で広く生息してる。頭部のコウキクサ状葉は一種の偽装で、水面下から獲物を襲撃に用いられる。しかし何故か「グルッポの葉で顔を隠せば、人に見られない」という変な噂がある。" }, { "Id": 48, "Content": "" }, { "Id": 49, "Content": "ジュルッポ" }, { "Id": 50, "Content": "" }, { "Id": 51, "Content": "学名「気フグ」、小型水生異変生物。グルッポとは一定の関係と推測されるが、両者のニッチはちょっと違う。ジュルッポは主に空中に浮遊し、昆虫を捕食する。この習性から民衆はよくルアーを作り捕獲する事で、皇龍ではジュルッポも「金づる」の意味がある。" }, { "Id": 52, "Content": "" }, { "Id": 53, "Content": "凝縮稜鏡" }, { "Id": 54, "Content": "" }, { "Id": 55, "Content": "学名「集束体」、自然属自然種、各地で見られる危険性低めのファントムである。集束稜鏡はよく鉱脈の付近で活動し、その外殻も鉱脈の性質で差が表れる。経験のある作業者はこの性質で鉱脈の方向と質を判断できるとか。" }, { "Id": 56, "Content": "" }, { "Id": 57, "Content": "高熱稜鏡" }, { "Id": 58, "Content": "" }, { "Id": 59, "Content": "学名「集束体」、自然属自然種、各地で見られる危険性低めのファントムである。集束稜鏡はよく鉱脈の付近で活動し、その外殻も鉱脈の性質で差が表れる。経験のある作業者はこの性質で鉱脈の方向と質を判断できるとか。" }, { "Id": 60, "Content": "" }, { "Id": 61, "Content": "回折稜鏡" }, { "Id": 62, "Content": "" }, { "Id": 63, "Content": "学名「集束体」、自然属自然種、各地で見られる危険性低めのファントムである。集束稜鏡はよく鉱脈の付近で活動し、その外殻も鉱脈の性質で差が表れる。経験のある作業者はこの性質で鉱脈の方向と質を判断できるとか。" }, { "Id": 64, "Content": "" }, { "Id": 65, "Content": "支離稜鏡" }, { "Id": 66, "Content": "" }, { "Id": 67, "Content": "学名「集束体」、自然属自然種、各地で見られる危険性低めのファントムである。集束稜鏡はよく鉱脈の付近で活動し、その外殻も鉱脈の性質で差が表れる。経験のある作業者はこの性質で鉱脈の方向と質を判断できるとか。" }, { "Id": 68, "Content": "" }, { "Id": 69, "Content": "遊弋蝶" }, { "Id": 70, "Content": "" }, { "Id": 71, "Content": "学名「鱗翅巨大歯糸蜻蛉」、昼行性、皇龍全域の温暖かつ湿度が高い岸辺に多見。一定の攻撃性はあるが、石化蜥蜴などに捕食されやすい事で、危険性が低い。通用名に「蝶」はあるが、実際は糸蜻蛉科に属する。これは以前、皇龍の民はその多彩な羽に誤解し蝶の一種と思われる事である。" }, { "Id": 72, "Content": "" }, { "Id": 73, "Content": "砕牙猪" }, { "Id": 74, "Content": "" }, { "Id": 75, "Content": "学名「砕牙彘」、よく見られる雑食性異変生物。主食は植物だが、性格は食草動物に似つかなく神経質で凶暴。縄張りに入る生物に集団ごと突進し、排除しようとする。狩り人がこの習性を利用し罠で捕捉する事も多い。皇龍でも向こう見ずに冒進する人を「彘突猛進」と評する事がある。" }, { "Id": 76, "Content": "" }, { "Id": 77, "Content": "モグロン" }, { "Id": 78, "Content": "" }, { "Id": 79, "Content": "学名「条耳土竜鼠」、慣れ親しんだ小型齧歯目異変生物であり、草原や温帯森林、山地で多見。食糧を備蓄する特性から、野外で遭難する場合、その巣窟で非常食を入手できるが、激高したモグロンに嚙まれる事は決して楽しい思い出にはならない。" }, { "Id": 80, "Content": "" }, { "Id": 81, "Content": "石化蜥蜴" }, { "Id": 82, "Content": "" }, { "Id": 83, "Content": "「石化アイギアロサウルス」の幼体。石化蜥蜴には子の面倒を見る習性がないため、幼体は成体の狩猟活動を真似し、成体の食べ残りを食う事で成長する。必要であれば、他の幼体を狩猟することも厭わない。同類食いで生き残れた幼体は、体躯が大きく性格も凶暴で、環境への適応能力が高い。学者の意見では、これも団体内の一種の自然淘汰と見える。" }, { "Id": 84, "Content": "" }, { "Id": 85, "Content": "トゲバラタケ" }, { "Id": 86, "Content": "" }, { "Id": 87, "Content": "「バラ擬きハラタケ」の幼体、陰湿好きの性質は成体と同じ。研究では、トゲバラタケの幼体は黒石から養分を吸収する能力が備わないため、成体に集中し、その代謝後の産物を栄養として摂取するしか生体活動を維持できない、成体から離れるとすぐ枯れる。これが皇龍では親頼りで自立できない若者は「タケ坊」と呼ばれる原因だろう。" }, { "Id": 88, "Content": "" }, { "Id": 89, "Content": "追放者" }, { "Id": 90, "Content": "" }, { "Id": 91, "Content": "「追放者」は許されないほどの重罪人を意味する。町に入れないため、荒野で彷徨うしか生きる術はない。大多数の追放者は自分の所為を償うだけだが、各国の「裁判」は絶対に公平とまでは言えない現状で、冤罪がかけられて復讐のために戦う人も実際多い存在する。しかし、野外で遭遇する場合、情けを掛けずに一気に倒す方がいい。夜帰の言葉では、「礼の前に、兵で致す」。" }, { "Id": 92, "Content": "普通の追放者は身近で使いこなした武器を手に入って攻撃する、攻撃されると武器が落とされ、この隙を狙うと彼らの武器を取って反撃できる。ただし、彼らの武器はかなり古い物のため、戦闘中に壊す可能性が高い。" }, { "Id": 93, "Content": "追放者" }, { "Id": 94, "Content": "" }, { "Id": 95, "Content": "「追放者」は許されないほどの重罪人を意味する。町に入れないため、荒野で彷徨うしか生きる術はない。大多数の追放者は自分の所為を償うだけだが、各国の「裁判」は絶対に公平とまでは言えない現状で、冤罪がかけられて復讐のために戦う人も実際多い存在する。しかし、野外で遭遇する場合、情けを掛けずに一気に倒す方がいい。夜帰の言葉では、「礼の前に、兵で致す」。" }, { "Id": 96, "Content": "普通の追放者は身近で使いこなした武器を手に入って攻撃する、攻撃されると武器が落とされ、この隙を狙うと彼らの武器を取って反撃できる。ただし、彼らの武器はかなり古い物のため、戦闘中に壊す可能性が高い。" }, { "Id": 97, "Content": "いたずら猿" }, { "Id": 98, "Content": "" }, { "Id": 99, "Content": "「謔猿」の幼体。成体と同じく、光なき森でしか目撃されない。身体能力は成体ほど強くないが、知能の方は完全に同水準であった。よく成体謔猿に教われ、光なき森を通る旅人に襲撃と略奪を行う。道理で皇龍の人間は、「」" }, { "Id": 100, "Content": "" }, { "Id": 101, "Content": "" }, { "Id": 102, "Content": "" }, { "Id": 103, "Content": "晶化ハサミは異変生物学上では珍しく「通用名」と「学名」が統一する異変生物。発見した皇龍生物学者は何とも性格は緩くて、亡くなるまでに学名が思いつかなかったとか。その間で通用名の方は各学術誌に引用され、修正したい後継者もあまりに膨大な費用で提案を見送った。" }, { "Id": 104, "Content": "" }, { "Id": 105, "Content": "寒霜亀" }, { "Id": 106, "Content": "" }, { "Id": 107, "Content": "学名「寒霜亀」、陸生爬虫類異変生物。性格は凶暴で、自分より体型が上の生物にも体当たりで挑発する。この行動は異変との関連性はまだ調査中。皇龍では、亀が「落ち着き」を意味する事は多いが、「寒霜亀」は例外である。" }, { "Id": 108, "Content": "" }, { "Id": 109, "Content": "" }, { "Id": 110, "Content": "" }, { "Id": 111, "Content": "学名「火鬣狼」。子は体型が小さく、成体に絶対服従する。この段階で子の鬣は成体と殆ど区別がなく、高熱属性の攻撃に一定の耐性が持つ。が、群れで狩猟する経験と能力に乏しいため、成体は子を狩りに出させる同時に、その身の安全を守る責任も持ってる。必要な時は、子のために命も捨てられる。「子を守れ」とは、ネオユニオンで執政者への最も厳しい教戒の一つである。" }, { "Id": 112, "Content": "" }, { "Id": 113, "Content": "巨岩の闘士" }, { "Id": 114, "Content": "" }, { "Id": 115, "Content": "学名「岩宿し成年体」、自然属自然種。山地や丘地域でよく見られるのは、石質外殻を構成できる材料は大量にあると考えられる。体躯が大きく、主に体当たりや石投げを攻撃手段とする。戦闘力は強いが、動きが鈍い。" }, { "Id": 116, "Content": "" }, { "Id": 117, "Content": "紫羽鷺" }, { "Id": 118, "Content": "" }, { "Id": 119, "Content": "学名「複翼紫鷺」。皇龍区域特有の羽鷺亜種の一つ、更に他の亜種「青羽鷺」との習性が一致。両者で子を産む場合、片方の特性を継承される方が殆ど。青と紫が混じった子が出ると欠陥扱いで、巣窟から捨て去るか親に食われる。皇龍の民は羽鷺が子を咥える場面を見ると、同族の子を養っていると誤解し、のちは養子の事も「鷺子」と呼ばれる所以。" }, { "Id": 120, "Content": "" }, { "Id": 121, "Content": "青羽鷺" }, { "Id": 122, "Content": "" }, { "Id": 123, "Content": "学名「複翼青鷺」、皇龍区域特有の羽鷺亜種の一つ。社会性がある鳥類で、集団意識が高く、よく高山で巣窟を築き狩猟する。大空を切り裂く飛ぶ姿は綺麗だが、同時に残酷な狩りが始まった合図でもある。故に、皇龍で青羽鷺は「危険だが美しい」の意味合いを持つもの。" }, { "Id": 124, "Content": "" }, { "Id": 125, "Content": "宣諭の楽手" }, { "Id": 126, "Content": "" }, { "Id": 127, "Content": "学名「電導相メモリー蝕声体」、混沌属混沌種。体に「リボン」に似た装飾があり、推測では電導属性のエネルギーを高速に蓄える。宣諭の楽手が持つ「笛」は吹けないもので、人間への模倣に過ぎない。が、いつ、どこで「演奏」を知ったのか、今でもファントム学者たちが悩まされる問題。" }, { "Id": 128, "Content": "" }, { "Id": 129, "Content": "蠱魂の楽手" }, { "Id": 130, "Content": "" }, { "Id": 131, "Content": "学名「支離相メモリー蝕声体」、混沌属混沌種。戦闘では「鈴鳴らし」のような行動で支離エネルギーを集中し、相手に干渉できる。この特徴と、ネオユニオンで発見された事で、在地の童話中、鈴で子供を誘惑する妖怪「蠱魂の楽手」と名付けられた。" }, { "Id": 132, "Content": "" }, { "Id": 133, "Content": "不退転の守り手" }, { "Id": 134, "Content": "" }, { "Id": 135, "Content": "学名「回折相イミューノ蝕声体」、混沌属混沌種。見た目では人形だが、動きはまだ単調。むやみに近づくと激しい体当たりと盾攻撃が……もう片付いた?皇龍には「温水斬ファントム」みたいな話はあるが……お前のことだな。" }, { "Id": 136, "Content": "" }, { "Id": 137, "Content": "冥淵の守り手" }, { "Id": 138, "Content": "" }, { "Id": 139, "Content": "学名「支離相イミューノ蝕声体」、混沌属混沌種。見た目は人間の様態に進化し始め、片方の腕で振るえ、叩け、突ける事が可能で、ファントムの最も大量な戦力の一つである。通用名「冥淵の守り手」は皇龍とネオユニオン長く議論の末で、学術法廷の裁判より皇龍方面は前の方、ネオユニオンは後の方の命名で組み合わせたもの。" }, { "Id": 140, "Content": "" }, { "Id": 141, "Content": "石化蜥蜴" }, { "Id": 142, "Content": "" }, { "Id": 143, "Content": "学名「石化アイギアロサウルス」、肉食性社会的異変生物。成体体長は成人高度の1.5倍ほど、露頭する区域で活動する。性格凶暴で、領地に近づくものを区別せずに攻撃する。昼間での接近は難しいが、その鱗や牙に価値があることから、未明ほど体温と行動力が低下するわずかな時間で襲われる事もしばしば。" }, { "Id": 144, "Content": "" }, { "Id": 145, "Content": "トゲバラタケ" }, { "Id": 146, "Content": "" }, { "Id": 147, "Content": "学名「バラ擬きハラタケ」。陰湿好きで、よく黒石が大量出現し、湿度が高い洞窟で群生する。トゲバラタケは植物として、知能が一切なく、その攻撃行為も単なるストレス反応に過ぎない。これで恋人や親友の本心を試すには無意味で、遭遇したら避ける方が無難。" }, { "Id": 148, "Content": "" }, { "Id": 149, "Content": "闇鬣狼(成体)" }, { "Id": 150, "Content": "" }, { "Id": 151, "Content": "学名「闇鬣狼」。成体は体躯が大きい、夜行性の社会的動物。連携と攻撃性が強い。毛深い鬣は支離属性攻撃に耐性が持つ。ネオユニオンでは、鬣狼に特殊な意義がある。黒と白、二匹の鬣狼が荒野でじゃれ合って、白い方が踏んだ土地が最初のネオユニオンの国土になった、という話がある。分裂する前に、ネオユニオンの最高執政長官も「アルファ」と呼ばれる。" }, { "Id": 152, "Content": "" }, { "Id": 153, "Content": "いたずら猿" }, { "Id": 154, "Content": "" }, { "Id": 155, "Content": "学名「謔猿」。光なき森だけに目撃されて、皇龍全域で知能が最も高い異変生物である。観測データでは、いたずら猿の内部は原始人みたい複雑な社会関係を築いた可能性が存在する。そのため、光なき森で跋扈する奴らは旅人を襲い財貨を奪って、皇龍の被害者は「言葉の通じない賊」と呼ぶ所以。" }, { "Id": 156, "Content": "" }, { "Id": 157, "Content": "鏃熊" }, { "Id": 158, "Content": "" }, { "Id": 159, "Content": "学名「鏃脊洞穴熊」。主に皇龍の森林区域で生息する。視力が低い、聴力を頼りに狩猟する。頭部は硬い黒石に覆われて、共鳴者の武器でも中々ダメージを通らない。真っ正面遭遇したら行動を緩めて、声を潜みながら聴力範囲から離れるが最善。" }, { "Id": 160, "Content": "鏃熊の前足は黒い石に覆われ、極めて強力な物理防御力を持っているのだ。" }, { "Id": 161, "Content": "風追い刃" }, { "Id": 162, "Content": "" }, { "Id": 163, "Content": "光なき森だけ目撃された人工属人工種ファントム。このファントムはよく廃棄された車両に住み込み、行動が極めて早く、獲物を見つけると追撃を止まないことから「風追い刃」と名付けられた。が、この説が信憑性に欠けと判断した本端末には、追撃された獲物は「風」のように逃げるとの状況から来た名前と認識する。" }, { "Id": 164, "Content": "" }, { "Id": 165, "Content": "追放者リーダー" }, { "Id": 166, "Content": "" }, { "Id": 167, "Content": "追放者団体の「リーダー」は、共鳴者が殆ど。皇龍地区なら、多くの追放者リーダーはあらゆる原因で暁衛から脱退した者で、戦闘力や経験は一般追放者とは雲泥の差。が、倒されると、勝てないと悟った連中はバラバラに逃げる。敵が多い時は、リーダー格を先に倒す方がいい。皇龍でも、「賊を倒すなら王を先に討つ」の諺があった。" }, { "Id": 168, "Content": "" }, { "Id": 169, "Content": "追放者アーティゼン" }, { "Id": 170, "Content": "" }, { "Id": 171, "Content": "団体内では軍師及び技術者の立ち位置の追放者。細い体で戦闘力に欠けると思われがちだが、誤解した人間は必ず痛い目に会う。「見た目でファントムを判断するな」と、本装置はを忠言をしたが、ファントムより人間の方はポテンシャルが強いね。" }, { "Id": 172, "Content": "" }, { "Id": 173, "Content": "エクスキューションナ" }, { "Id": 174, "Content": "" }, { "Id": 175, "Content": "エクスキューションナ部隊は残星会会長に直接指揮され、メンバーは全員、厳しい訓練を潜り抜けた共鳴者。マスクとマットを身にかざした事は、つまり自我を捨て「顔なし、姿なし」になること。百戦を経てなお死なない者は昇進の機会が授けられ、「十二席」の候補になる可能性まであるが、情報では極わずかのチャンスとのこと。ささやかな希望が抱いたこそ、人間は果てしない闇を渡れる事ができるだろう。" }, { "Id": 176, "Content": "" }, { "Id": 177, "Content": "" }, { "Id": 178, "Content": "" }, { "Id": 179, "Content": "" }, { "Id": 180, "Content": "" }, { "Id": 181, "Content": "雲閃の電鱗" }, { "Id": 182, "Content": "" }, { "Id": 183, "Content": "雲閃の電鱗は、人間と蜥蜴の融合体に見える。電導属性の攻撃を使い、サイレントエリア内蓄積された鳴潮子を利用し超高速移動が可能。ファントムの進化の結果と見られるが、何故か皇龍では「将来を約束した恋人を食って、二人の悲願と戦力を吸収し、ある雷雨の時に現世された」という話ができた。" }, { "Id": 184, "Content": "" }, { "Id": 185, "Content": "燎原の炎騎" }, { "Id": 186, "Content": "" }, { "Id": 187, "Content": "ファントム自体の移動に乗り物など必要ないけど、燎原の炎騎はバイクを乗ったライダーように見える。推測では人間への粗い模倣である。バイクで走り回る様態は「凶暴な火」と皇龍人に呼ばれたが、「どんな火でもいつか燃え落ちる」の諺もあり……やはり皇龍は、古来より詩賦が好きか?" }, { "Id": 188, "Content": "" }, { "Id": 189, "Content": "無常の鷺" }, { "Id": 190, "Content": "" }, { "Id": 191, "Content": "「無常の鷺は頭が三つ」というのは確かではない。神経系は独立されたが、左右両方の「頭」が本物の脳を保護する異変器官に近い:危機に瀕すると食べられ、これで戦闘力を強化する。元々羽鷺が幼鳥を食べる習性もあり、この行動は本能と変異の影響と考えられる。幸い、サポーターモジュールには食い合う習性はないようだ。そうさ、ないはずだ。" }, { "Id": 192, "Content": "" }, { "Id": 193, "Content": "輝光の螢軍" }, { "Id": 194, "Content": "" }, { "Id": 195, "Content": "輝光の蛍軍は「輝蛍」という小さな虫擬きファントムに集結し形成されたもの。色々な周波数に敏感で、声で獲物の方位を探知でき、獲物の周波数を元にその声を倣うことが可能。「繭」については昆虫生態への模倣と考えられる。ちなみに、本端末は更にその声を模倣できる。" }, { "Id": 196, "Content": "" }, { "Id": 197, "Content": "飛廉のゴリラ" }, { "Id": 198, "Content": "" }, { "Id": 199, "Content": "飛廉のゴリラは人間を楽しまさせる道具だった。暫くしては、人間が討伐すべき敵だった。最後は、森の中に囚われ、人間を困らせた迷惑だった。しかし、その束縛となる柱を武器として振るい、謔猿たちの頭領になり、これまで人間が仕掛けてきた全てを、猿たちに攫われた人間に。こう見ると……籠の獣は、一体……誰の方だ?" }, { "Id": 200, "Content": "" }, { "Id": 201, "Content": "" }, { "Id": 202, "Content": "" }, { "Id": 203, "Content": "哀切の隻鴦は優雅な外見で、鳥に似てる。元はペアで行動するが、片方が人間に討伐され、その遺骸は哀切の隻鴦が立つ「柱」となり、哀切の隻鴦の鳴き声に反応し攻撃を行う。推測ではある種の協同進化だが、皇龍人に「比翼共鳴」と認識された。ファントムに人間の感情をかけるなんて、今頃の人はロマンティックだね。" }, { "Id": 204, "Content": "" }, { "Id": 205, "Content": "無冠者" }, { "Id": 206, "Content": "" }, { "Id": 207, "Content": "鳴式「無冠者」の分身。白い騎士に似た外見だが、力が漲ると血色の翼が放出される。推測では体内の鳴潮子結合を一時的に操縦した象徴で、これで機動性と戦闘力を急遽に高める。最近では人間の「武器」に近い身体構造も生み出せると観測でき、その変異の潜在能力は計れ知れない。確定できるのはただ、このファントムが外見とは真逆で、支離属性であること。正に「見た目でファントムを判断するな」、皇龍で流行った諺の通り。" }, { "Id": 208, "Content": "" }, { "Id": 209, "Content": "鳴鐘の亀" }, { "Id": 210, "Content": "" }, { "Id": 211, "Content": "甲羅にある古鐘の中は潮石コアが隠されてる。鐘を鳴くことでコアと共鳴し、凝縮属性範囲攻撃より遥かに強い音波が放出できる。この音波は脳のブローカ野に作用し、永久的失語症が起こりうる。幸い、現時代文明の医療技術では、0.04%の回復確率もある。" }, { "Id": 212, "Content": "" } ]